2016
早いものでもう2016年。
更新しなかったことには触れませんけどなにか?
いや、ごめんなさい。
忙しいのと自分に余裕がなかったことから全く更新しようという気持ちすら起こらなかった2ヶ月間なんです。
さて、新年ですよ、新年。
皆さんもう初詣を済ませたでしょうか?
現在、実家に帰って年が明けて家族に挨拶をしたのちにちゃんと初詣に出かけました。
かといっても、初詣ってお祈り以外にはおみくじ引くものって考えありません?
僕はそのイメージしかありません。
むしろ、女の子と二人で初詣に来るって発想がそもそもありません。
なので、妄想してみましょう。
女の子と初詣。
設定:京都の学生、仲のいい友人グループの男女。
お互いが付き合えたらいいなと思いながら、グループで仲良しということもあり距離をなかなか縮めることのできない男女。
初詣に来るまでの展開は仲のいいグループで集まって年越そうとわいわいしてて初日の出までは騒いでたけど初詣までは行かずに皆爆睡。
しかし、その中お互いが気になる男女だけ起きてて片付けしてる。
ひと段落ついた辺りに男から「初詣行かね?」と提案したところ辺りから始めましょうか。
ベタに後日待ち合わせしてちゃんと準備して初詣行こうってなって地下鉄の入り口で待ち合わせなんてのもロマンチックでいいけど、徹夜した気だるい体で行って多少上の空状態で行く初詣ってのも乙なものだと・・・。
行く場所は単純に部屋の近くという理由で来た神社。
近いという理由でただ来てしまって中に入ってから足腰の神社として有名ということを知る。
猪があちらこちらに祀られていて眠いながらも場を盛り上げようとはしゃぐ女の子。
足腰の神社に少し恥ずかしくなってしまう男の子。
でも手水では猪から水が出ていることもあり二人してツッコミをしてみるなど中々いい雰囲気に。
一通り参拝まで終わらせておみくじを引く。
ここで女の子からの提案「出た結果が低い方がジュース奢りね」
そんのこをにかっと笑いながら言うもんだから、思わず「おう」とそっけない態度を取ってしまったり。
そして、おみくじの結果は男が『平』女が『吉』が出て、これどっちが勝ち?とわからなくなりけたけたと二人で笑いあう。
「もう勝負なんてどうでもいいよ」と言いながら自販機を指を差してそちらに歩き購入。
このまま部屋に帰っても皆で雑魚寝するだけになってしまうから、少しでもこの二人の空間を維持したいことから次はジュースを目の前にある御所のベンチに座りながら飲もうと提案。
女の子も一緒の気持ちだったのかいいよと快諾をもらう。
少し嬉しくなり、「ジュース奢るよ、平だし」とか平の順番がわからないのに行ってみるけど、「平くん早く奢ってくれないかね」とか女の子も調子のいいこと言い出してやっぱやめようとか少しじゃれてみて幸せを噛み締めてみて。
元旦ということで人は少し多いけど座るとこを見つけて座る。
冬の朝独特の雰囲気を感じながら、二人して買ったホットコーヒーを一口飲み二人で長い息を吐く。
二人はお互いの方向を少し向いて座っていたため、白い息が混じり合う。
その光景を見て「好きだなぁ」つい音となってこぼれ落ちてしまう。
「え?」ベタな女の子の反応。
そして、「いや!いやいや!!この正月の雰囲気がだよ?」ベタなごまかし方をしてみる。
女の子もごまかしているのをわかっていながら、中々踏み出せないもんだから「そうだね」と返しながらお互いの正月の思い出を語っていく。
コーヒーを飲み終わるくらいに時間が経って、「よし、帰ろうか。誰か起きてるかも」と行ってベンチから立ち上がり両腕を伸ばし大きく伸びをする女の子。
朝日と少し重なり男の子はやっぱり好きだなと再確認。
二人横に並び家に向かって歩いてる途中に少し手が当たって離れて・・・
そして、お互いが意識せずに手を繋いでしまう。
こんなデートしてみたい
以上、僕の妄想初めでした。